よくある質問で、多くの方が勘違いしている点でもあります。
住宅ローンがある場合=抵当権が付いている物件を売却する場合、住宅ローンの残債については、売却時に一括完済しなければいけません。
でなければ、銀行等の金融機関は抵当権を外すことはないので、抵当権が付いたままの物件は誰も購入しないため売却することができません。
では不足分はどうすれば良いのでしょうか?現金でご用意する必要があります。
しかし、現金でのご用意が難しい方も当然いらっしゃると思います。
その場合、金融機関の商品にある「フリーローン」を利用される方が多いです。多くの金融機関が取り扱っている使い道自由のローンです。住宅ローン金利よりも高く、返済年数も短いですが、少額であれば、このフリーローンを利用してご準備することが可能です。
これまで多くの方のお手伝いをさせていただきました。数年間は、住替え先の家賃とフリーローンの支払いがあるのできついかもしれませんが、5年前後(フリーローンの返済年数)で終了できます。
それでも、月々の住宅ローンの支払いよりは抑えられるケースの方が多いと思います。
すでに滞納していて不足分も用意できない、滞納しているので信用情報にも傷がついているという方には、「任意売却」という解決方法があります。
ぜひ、弊社のホームページを読んでください。そして、一度、早い段階でご相談ください。「任意売却」は期限が限られています。早期解決には早期の相談です。私達にお任せください!!