住宅ローン関連コラム

リースバックのデメリット

今回は、「リースバック」のデメリットについてお話したいと思います。

(1)家賃を払わなければいけない。
「リースバック」で住み続ける場合は「家賃の支払い」が絶対条件になります。当然と言えば当然ですが…。万が一、家賃の支払いができなくなった場合は、残念ですが、購入していただいた投資家様(投資会社)との信頼関係が構築できなくなるので、退去しなければいけません。つまり、無理なく払っていける家賃設定になっているかどうかの確認を事前にしっかりチェックする必要があります。

(2)保証会社の審査を受けなければいけない。
現在、賃貸物件を借りる際は家賃保証会社の審査が条件になっている物件ばかりです。現在、賃貸物件にお住いの方は経験がある方が多いと思います。「リースバック」も売却後は賃貸借契約を締結し、賃借人として住み続けることになるので、家賃保証会社の審査を受ける必要があります。
※オーナー様や条件によっては不要の場合もあるので事前にご相談ください。
※保証料の負担が発生する場合があります。目安は家賃の50~80%です。予めご了承ください。

(3)不具合等がでれば自己負担。
物件で不具合があれば、賃貸マンションとは異なり入居者様の負担で補修、交換等行ってもらいます。しかし、通常の賃貸借契約時に支払う敷金・礼金等の負担はありません。そして、退去の際も、よっぽど悪質で重大な傷、汚れ、欠陥がない限り、現状回復費用等を請求されることはありません。

いかがでしたか?リースバックにはメリットとデメリットがあります。
「私達の場合はどちらが良いのだろうか?」「◯◯な点で詳しく聞きたい」等々、不安なこと、よく分からない点、お悩み等ございましたら、電話でもメールでも構いませんので経験豊富な私達にお気軽にご相談ください。
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