住宅ローン関連コラム

リースバック6つのメリット(2)

さて、今回は前回に引き続き、リースバックの6つのメリットの残り3つをご説明させていただきたいと思います。

(4)(分譲マンションの場合)管理費や修繕積立金の支払いがなくなる。
リースバック後の分譲マンションの管理費や修繕積立金は買主様(新しい所有者)に支払い義務が生じます。リースバック前に万が一、滞納があった場合は、売却代金の中から充当して完納して、滞納がない状態で買主に引き継ぎます。分譲マンションは築年数が経ち古くなれば古くなるほど補修箇所、交換箇所も増えるため、管理費、修繕積立金の額は当然上がっていきます。新築当初の倍以上になったというマンションもあります。このように増額になっても、新しい所有者が払っていくので、リースバック後は増額になっても心配ありません。家賃が上がることもありませんので安心してください。

(5)買い戻すことも可能です。
例えば、お子様が就職され住宅ローンが組める段階になって、お子様名義で買い戻すこともできます。又、身内の方や親族の方に一時的にお借りして買い戻す方もいらっしゃいます。将来的に買い戻すことができる『買い戻し特約』はとても喜ばれています。

(6)個人事業者や法人の方にも効果あり。
個人事業者や法人の方もリースバック後は不動産のローン返済に代わって家賃を毎月払っていくことになります。そうすることによって、費用として計上が可能な家賃の支払いになるために、利益が圧縮され法人税が減ることになり、キャッシュフローの改善につながり、経営の安定につなげることができます。

 このようにメリットの多い「リースバック」ですが、もちろんデメリットも存在します。次回はデメリットについてお話したいと思います。

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