連帯保証人を解除するためには、3つの方法が考えられます。
1.他の人を連帯保証人としてたてる。
…その際は、もちろん、外れる方よりも属性の良い方になります。
2.別の金融機関で住宅ローンの借り換えをして、連帯保証人なしか、別の人に連帯保証人になってもらう。
3.住宅ローンの残額を一括で返済し完済する。
しかし、連帯保証人の解除はかなり難しいです。なぜか?それは、そもそも連帯保証人とは債務者本人とほとんど同じ責任を負います。債務者が支払いできなくなったら連帯保証人に請求がいきます。なので、金融機関は簡単に連帯保証人の解除に応じないのです。
それでも、住宅ローンの返済が完了するまで連帯保証人の責任は消えないので、できれば離婚のタイミングで解除するのがベストです。
上記3つを参考にして、金融機関に相談してみて解除条件を確認されてみてください。