福岡市・北九州市をはじめ福岡県内にお住いの方の中には、任意売却について相談をする際「何か必要なものがあるのでは」と気にされる方もいるかもしれません。ここではそのような方のために、専門業者へ相談する際に用意しておくべきものを相談方法別に紹介します。
任意売却の相談方法には、「電話・メールでの相談」と「面談での相談」があります。
・電話・メールでの相談
電話やメールによる相談の場合、事前の用意は特に必要ありません。何故なら、相談は「相談者が現在どのような状況におかれているのか」を把握することが一番重要であり、書類などの具体的な数字をすぐに聞く必要はないからです。
相談者から話を聞くだけでも十分現状を把握することができるので、書類が現在手元にないという方でも、安心して相談を行うことができます。
ただ、「ローン残高」が分かる書類をあらかじめ用意しておくと、いざ聞かれたときにすぐ受け答えができるので、相談を円滑に進めることができるでしょう。
ですので、必ずというわけではありませんが、上記のような書類がある場合は手元に準備しておくことをおすすめします。
なお、メールで相談する場合、24時間年中無休でメール相談に対応してくれるところもあります。福岡にもそういった任意売却専門業者があるので、任意売却の不安や疑問をすぐに相談することができます。
北九州や福岡に在住されている方で任意売却について悩んでいる方は、いつでも行えるメールで相談を行うということも検討してみてはいかがでしょうか。
・面談による相談
面談による相談の場合は、電話やメールでの相談とは異なり、いくつか用意しなければならないものがあります。
福岡にある任意売却専門業者の中でも用意すべき書類にはばらつきがありますが、多くの場合「売買契約書」や「債権者からの催告書」、「認印」、「金融機関が発行した返済予定表」などが必要です。
また、この時に持っていく認印は、シャチハタやゴム印以外の、正式なものでなければなりません。
不安がある、疑問があるといった段階では気軽に相談できる電話やメールを。
もっと詳しく話が聞きたいというときには、実際に会って話す面談を。
このように、相談方法にもいろいろなものがあります。自分にとってどちらが相談しやすい方法なのかを考え、じっくり選んでみましょう。