住宅ローン関連コラム

住宅ローンの連帯保証人はどうなる?

北九州、福岡で任意売却を検討しているのであれば、専門業者に依頼することで交渉や手続きを手伝ってもらうことができます。

以下では、連帯保証人を立てている場合の任意売却の方法についてご紹介します。

住宅ローンを組む際に連帯保証人を立てた場合、原則として連帯保証を解除することはできないため注意が必要です。

この点、できるだけ連帯保証人に迷惑をかけずに事を進めたいと思っても、「同等の責任を追う」という契約で連帯保証人になってもらった以上、連帯保証人が責任を負うことは避けられないといえます。

金融機関は、貸しつけた資金の回収をしなければ損失を抱えることになるため、住宅ローンを組んだ人に返済能力がないと判断すると、連帯保証人にローンの返済を請求します。

住宅ローンを払えなくなった場合、連帯保証人にもその詳細が伝わるため、健全な人間関係を保つためにも早めに話し合うことが重要となります。

その際は任意売却の専門業者に同席してもらうことで、専門知識を借りながら話を円滑に進めることができます。これにより、最善の形で任意売却を行うことが可能となります。

なお、連帯保証の解除は原則としてできませんが、以下の3つのいずれかの方法により、例外的に解除が可能となる場合があります。

1.住宅ローンの借り換えを行うと、解除できる場合があります。より条件の易しい住宅ローンに借り換え、本人だけで返済が可能となれば、連帯保証人に迷惑をかけずに済みます。

2.別の連帯保証人を立てることで、解除できる場合があります。当事者同士の人間関係や、説得の仕方によって可能となる方法です。

3.住宅ローンの支払い残高相当の固定資産を代わりに担保とすることで、解除できる場合があります。これは金融機関との交渉次第で可能となる方法です。

北九州、福岡にお住まいの方でも、任意売却に詳しい専門業者を利用することで上記のような方法で連帯保証を解除した上での任意売却が可能となります。
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