まず、連帯保証人の協力を得るために説明をしに伺いました。椎木様が以前お勤めしていた会社の上司にあたる方で、かなり高齢の方でしたが、詳細に説明をさせていただき、協力を得ることができました。そして、2番抵当権者のハンコ代の協力も得ることができました。
サービサーの応諾価格は、以前任意売却していた価格よりも200万円も高い金額でした。インターネットやチラシで販売活動を続けましたが、当初より200万円も高いこともあり、ほとんど反響はありませんでした。椎木様も諦めかけていました。しかし、ギリギリでなんとか1組手を挙げてくださりました。配分調整もうまくでき、競売入札開始前日に無事に決済を迎えることができました。