解決事例のご紹介

サービサーに紹介された不動産会社に依頼していたが…

お名前 椎木 洋助様(仮名)
ご年齢 57歳
ご職業 会社員
住所 山口県周南市
借入先 住宅金融公庫 1,850万円
M信託銀行 300万円
残債 住宅金融公庫 1,200万円
M信託銀行 100万円
※マンション管理会社滞納分 30万円
税金未納分 24万円
物件情報 平成1年 マンション 72.84m²

ご相談時の状況

椎木様は収入ダウンの転職等が原因で住宅ローンの滞納が始まりました。そして、サービサーの方から紹介された不動産会社で任意売却を進めることになりました。5組ほど案内には来られたそうですが、なかなか具体的にならずに、任意売却ができる期間がとうとう経過してしまい、サービサーも任意売却を断念し、競売の申立てをすることに。そして、弊社から送られてきたDMをご覧になって、「もう一度任意売却ができるならばお願いしたいです。」ということで依頼を受けました。早速サービサーと連絡をとりましたが、なんと、サービサーの応諾価格が…。

お客様のご希望

周囲の目もあるので、競売は避けたい。

解決のポイント

2番抵当権者のハンコ代での任意売却の協力を得られるかどうか。
期間内に購入希望者が見つかるかどうか。
連帯保証人の協力が得られるかどうか。

解決までの流れ

まず、連帯保証人の協力を得るために説明をしに伺いました。椎木様が以前お勤めしていた会社の上司にあたる方で、かなり高齢の方でしたが、詳細に説明をさせていただき、協力を得ることができました。そして、2番抵当権者のハンコ代の協力も得ることができました。

サービサーの応諾価格は、以前任意売却していた価格よりも200万円も高い金額でした。インターネットやチラシで販売活動を続けましたが、当初より200万円も高いこともあり、ほとんど反響はありませんでした。椎木様も諦めかけていました。しかし、ギリギリでなんとか1組手を挙げてくださりました。配分調整もうまくでき、競売入札開始前日に無事に決済を迎えることができました。

お客様からのメッセージ

サービサーからの応諾価格の金額を聞いたときは愕然としました。「売れるわけがない、競売だ…」と、かなり落ち込みました。しかし、山田さんの「最後まで何があるか分かりません。一緒に頑張りましょう!!」の力強い一言で救われました。無事に競売を回避することができ、税金の未納分もなくなり、だいぶ楽になりました。(株)バディさんに依頼した私達家族の選択は間違っていませんでした。

担当者からのメッセージ

山田 大史
競売の申立て後の応諾価格は、競売を申し立てる際の予納金や、執行官が調査した評価書をもとに計算されるために、以前より高くなるケースも多々あります。しかし、今回はプラス200万円だったので、かなりの苦戦が予想されました。決済は競売入札開始の前日でしたが無事に解決できて本当に良かったです。サービサーから紹介された不動産会社はどちらかというと賃貸を主にしている不動産会社でした。サービサーから紹介された際は、どんな会社なのかホームページ等で事前に調べることができるところは調べて確認されたが良いと思います。やはり、任意売却は不動産売却の中でも「知識」と「経験」がとても重要です。まずは専門特化している不動産会社にお気軽にご相談ください。
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