解決事例のご紹介

仮差押の解除の交渉が難航…

お名前 今崎 牧人様(仮名)
ご年齢 32歳
ご職業 無職
住所 福岡県筑後市
借入先 住宅金融支援機構 1,950万円
銀行 1,900万円
残債 住宅金融支援機構 1,850万円
銀行 1,800万円
物件情報 平成24年築 土地245m² 建物125m² オール電化

ご相談時の状況

今崎様はマイホーム購入時にはスタッフ10人程雇用しながら自営業をしていました。しかし、近くに同業種の大手企業が進出してきて、仕事が激減してきました。そして、遂に会社を閉めることにしました。家庭でも奥様との喧嘩が多くなり離婚されました。離婚後、友達のお店の手伝い等をしていましたが、住宅ローンの支払いまで回らず、とうとう滞納することに…。そして競売の申立てをされました。弊社から届いたDMをご覧になってお電話いただきました。早速お話を聞かせてもらい、登記簿謄本を見てみると、あるリース会社から仮差押登記が入っていました…。

お客様のご希望

競売を避けたい。少しでも高く売却してお支払いしたい。

解決のポイント

仮差押権者との調整

解決までの流れ

仮差押は、以前に自営業をしていた時のコピー機のリース会社でした。コピー機を入れてすぐに会社を閉めたので全然払えていなかったそうです。そして、現在、今崎様は弁護士に自己破産の相談中でした。販売の方は物件が築4年で新しく傷んでいなかったので早期に購入希望者は現れました。ここから、配分調整に入りますが、仮差押解除の協力金として30万円を配分させていただきましたが、満額ではないと無理ですと強硬な態度で、却下されました。何度も話しているうちに「自己破産されたらこれから支払ってもらえないからせめてもう少しはいただけないと弊社としては…」ということで少し態度も軟化してきました。競売になったら1円も回収できない旨の資料を持参し、何度も何度もお伝えしました。一番抵当権者はこれ以上無理ということなので、弊社に配分される仲介手数料から不足分を捻出し、50万円で解決になりました。

お客様からのメッセージ

今回は山田さんには大変お世話になりました。山田さんからの途中報告で仮差押解除の調整が難航しているということで心配していましたが無事にまとまって助かりました。不動産の処分も済み、今は弁護士の先生と自己破産の手続きを進めています。一から頑張っていきます。全然返済できなくて金融機関の方にも迷惑をかけました。競売にならずに任意売却で少しでも多く返済することができたので良かったです。

担当者からのメッセージ

山田 大史
今回のように、住宅ローンや税金等の役所関係以外のところから仮差押や差押が入っているケースも多々あります。消費者金融、信販系等々が挙げられます。このような場合、調整が難航することもありますが、競売との比較、そして今後の見通しについて懇切丁寧に説明させていただくと、ご理解いただけ調整がとれる可能性が高いです。競売になってしまっては、市場価格より安く購入できる落札者以外、誰も得することはありません。私達は今回のように相手が強硬な態度であっても最後の最後まで諦めません。どんな状況であっても解決できる道はあります。お気軽にご相談ください。
list page 
相談無料・秘密厳守
土日祝日も
お電話での受付/9:30~21:00
「ホームページを見た」とお伝え下さい
0120-86-2081 0120-86-2081
あなたの大切な人で住宅ローンの支払いでお悩み中の方がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社のホームページをご紹介ください。きっと解決できるキッカケになるはずです。どうぞよろしくお願い致します。
PageTop