解決事例のご紹介

息子夫婦が購入してくれ、無事に競売回避できた!!

お名前 岸田 信邦様(仮名)
ご年齢 66歳
ご職業 アルバイト
家族構成 本人 妻 母
住所 大川市
お借入状況 C○○株式会社 600万円
残債 C○○株式会社 500万円
物件情報 昭和52年築 土地142m² 建物…86m²(4DK)

ご相談時の状況

岸田様は、住宅ローンはだいぶ前に完済されていました。しかし、妻の医療費、自分の認知症の母の介護でお金が必要になり、ファイナンス会社から不動産を担保に借り入れをしました。最初は支払いができていましたが、介護が必要な親から目が離せない状況になり、仕事を休むことも増えてきました。そして、休みが増えることで収入が減ってしまい、とうとう滞納してしまうことに…。そして、競売の申立てをされてしまいます。岸田様は弊社から届いたDMをご覧になり、お電話をいただきました。お電話をいただいたときは、裁判所から執行官が来る2日前でした…。

お客様のご希望

妻、認知症の母のために住み続けたい。

解決のポイント

身内のご協力が得られないかどうかの相談。無理なようであれば、投資家に声をかける。

解決までの流れ

岸田様には近くに住んでいる息子様がいらっしゃいました。最初、相談したときは事情は分かるがこちらにも生活があるということで断られました。そして、投資家に紹介させていただきましたが、なかなか条件が合わず、厳しい状況でした。投資家様に対しては今回は難しいと判断し、再度、息子様にご相談させていただきました。お父様のお気持ち、住宅ローンの説明等させていただき、ようやく息子様のご協力を得ることができました。親子間売買の融資をしてくれる金融機関を見つけるのは苦労しましたが、ようやく見つかり、審査も無事に承認がでました。

お客様からのメッセージ

今回は息子夫婦が協力してくれて本当に助かりました。山田さんには私たちの気持ちを息子夫婦に伝えてくれて本当にありがとうございました。家を出なければいけなくなるかもしれないと考えると、不安で不安で苦しかったです。しかし、今は息子夫婦と山田さんのお陰で、元気に介護を頑張っています。母も嬉しく思っていると思います。お世話になりました。

担当者からのメッセージ

山田 大史
岸田様に最初にお会いしたときは、介護に疲れきっていて、競売という不安もあり、かなり追い詰められた表情をされていました。息子様夫婦に理解していただき、住み続けれることができるということを伝えたときの、泣いて喜んでくれた岸田様の表情がとても印象に残っています。決済終了後、「ありがとう」と岸田様が息子様と握手をされていました。親子っていいなぁと再確認させていただいた瞬間でもありました。岸田様、本当に良かったですね。私もお役に立てることができて本当に嬉しいです。これから大変なこともあるかもしれませんが、いつでも力になりますので、お気軽にご連絡くださいね。
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