解決事例のご紹介

多額の税金滞納がネックだったケース

お名前 富井 保 様(仮名)
ご年齢 46歳
ご職業 会社員

ご相談時の状況

 富井様は転職により収入が大幅にダウンし、住宅ローンをはじめ、他の支払いもできなくなったそうです。そして消費者金融からも借りており、どうしようもなくなり、弁護士に自己破産の手続きを弁護士に依頼されていました。競売開始決定通知後からすぐにご連絡をいただきました。

債務状況

住宅金融公庫 残債 約1,300万円(借入時 1,720万円)
K住宅ローン(2番抵当権者) 残債 約170万円(借入額 320万円)
税金等の滞納分 約113万円
管理費等滞納分 約30万円

物件概要

物件種別 マンション
築年月 平成9年3月新築
土地・建物面積、間取り 72.81m²(3LDK)
所在地 久留米市

お客様のご希望

自己破産しても税金は残るので、できれば完納したい。ただ滞納額が高額なので不安。

解決までの流れ

 税金の滞納分も売却代金から配分されるが額が大きいため、役所の担当者とある程度まとまった金額を納めるので差押解除してほしいと協力を依頼しましたが、一括でないと応じないという対応でした。何度も通い、説明、競売になった際のデメリットをお伝えするが、態度は変わりませんでした。人気のある地区で価格も割安だったので、早期に購入希望者が決まりました。そこで、税金の差押の事情を説明し、なんとかご理解いただき、買主様にご負担いただき税金の滞納分も完納し、差押えを解除することができました。そして無事に任意売却成功となりました。

お客様からのコメント

 山田さんに、事前に任意売却が成功するかどうかは、税金滞納分の解決次第ということは当初から聞いていました。山田さんには、何度も役所に行ってくださり、本当にありがとうございました。そして、買主様にも大変感謝しております。正直、諦めていたところがあったんですが、いつも山田さんには励ましていただきました。これからはコツコツと地道に仕事を頑張っていきたいと思います。

担当者からのメッセージ

山田 大史
 今回は「税金の差押解除」がポイントでした。税金の差押解除については、自治体によって対応が異なります。話を聞いて理解していただける役所とかたくなに完納を求める役所がありますが、私達はご理解をいただくために何度も役所に伺います。ときには、相談者様と一緒に伺い、お話することもあります。今回は、購入希望者が事情をご理解していただき、とても感謝しております。買主様、本当にありがとうございました。

富井様のお力になれることができて私も嬉しいです。

どんな状況であっても、まずはご相談ください。可能性はゼロではありません。一緒に解決に向けて頑張りましょう!!
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