解決事例のご紹介

債務者様となかなか連絡がとれず、債権者のイメージが悪くなってしまったケース

お名前 藤木 元信様(仮名)
ご年齢 39歳
ご職業 アルバイト
住所 北九州市八幡西区
借入先 S銀行 2,400万円
残債 S銀行 2,200万円

ご相談時の状況

弊社のチラシをご覧になった藤木様は、離婚後、家族と離れることになったショックから精神的な病気になり、仕事も休みがちになり、とうとう退職することに、、、。なかなか再就職も決まらず、収入も途絶え、預貯金もなくなり、住宅ローンを滞納するようになりました。弊社に相談に来られた時は、代位弁済された直後でした。藤木様は現在、実家に戻り、体調の良いときにアルバイトをしている状況でした。

お客様のご希望

少しでも高く売却したい。

解決のポイント

債権者との調整 その他の滞納の確認

解決までの流れ

債権者に連絡をとり、すぐに任意売却の手続きをスタートしました。債権者は、「弊社は決済前までに残った残債についてどのように支払っていくのか藤木様の意向、計画をしっかり聞き取りできないと応じられません。」と仰ってました。売出しを開始し、弊社も藤木様と打合せが必要なときに連絡をしてもなかなか繋がらないことが増えてきました。折り返しもありません。急を要するときも連絡がつかないことが多々ありました。債権者様も何度も藤木様に電話しても、電話に出てくれない、折返しがないとのことでした。

債権者からは「これ以上連絡がとれないと任意売却を断念しなければなりません。」と言われてしまいました。買主様も見つかり、順調に進んでいたのに「なぜ?」と思いながら、藤木様の実家に行き、ご両親に事情を話し、お会いさせていただきました。

電話に出なくなった理由を聞くと、「再出発しようと就職活動しているがなかなか決まらず、全てが嫌になり、投げやりな気分になってしまいました。申し訳ございませんでした。」とのことでした。藤木様の話を最後まで聞かせていただき、その場から債権者に電話していただき、無事に手続きを進めることができました。

お客様からのメッセージ

今回は本当に申し訳ございませんでした。もともと精神的な病気を抱えており、気分の上下が激しく、又、就職活動がうまくいかないことも重なり、連絡を取ることを避けていました。山田さんには、実家にまで来てくださり、丁寧に私の話を聞いてくださり、本当に助かりました。感謝しております。これからは諦めずに就職活動を頑張ります。

担当者からのメッセージ

山田 大史
私達もそうですが、債権者も用もなくお客様に電話することはありません。何かしらの理由や聞きたいことがあるので、電話をします。特に債権者からの電話は必ず出るようにしましょう。電話が繋がらなかったり、折返しがないと、債権者の債務者に対する印象は悪くなり、その後の支払い方法や手続きに不利になる可能性があります。気分的に、なかなか電話に出づらい、話しづらいときもあると思いますが、これからの再出発については大事なポイントになるのでよろしくお願い致します。どう話したらいいか分からない、何を聞かれるか不安という方は事前にお気軽にご相談ください。私達を頼ってください、解決に向けて一緒に頑張りましょう。
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