住み続けたいという希望を叶えるための方法はいくつかありますが、黒木様の場合は、「個人再生(住宅資金特別条項)」がベストだと思いました。リースバックだと今までよりも月々の支払い額が増えるので意味がありません。なので、すぐにいつもお世話になっている司法書士の先生と一緒に再面談をすることにしました。個人再生(住宅資金特別条項)を使えるかどうかはいくつかある要件を全てクリアしなければなりません。消費者金融の借入も数件ありましたが額が少なく問題にはなりませんでした。そして、個人再生(住宅資金特別条項)で手続きを進めていくことになりました。完了まで数ヶ月かかりますが、ひとまず安心です。黒木様も安心された表情をされていました。そして、司法書士の先生に引継ぎをさせていただきました。