解決事例のご紹介

弁護士を解任後の任意売却

お名前 井堀 守正様(仮名) 
ご年齢 59歳
ご職業 アルバイト
住所 福岡県福津市
借入先 N銀行 1,100万円
残債 N銀行 900万円
税金未納 40万円
物件情報 平成4年築 土地140m² 建物85m² 木造2階建

ご相談時の状況

井堀様は、奥様と義父の介護のため転職をすることになりました。介護の時間があるため、時間も短く、前職よりも収入ダウンのアルバイトとして勤務することに。アルバイトの収入だけでは厳しく、他からも借入をしなければ生活ができない状況でした。そして、あっと言う間に借金が膨らみました。「限界」と感じた井堀様はある弁護士に自己破産の依頼をしました。しかし、自己破産をする場合に必要な予納金が用意できません。自宅を売却したら用意できるかもと思い、不動産会社に査定をしてもらったところ、残債が消えるのが精一杯でした。そして、破産申立人のその弁護士は破産申立て前に財産の処分はしてはいけないと言われました。弁護士の先生の言う通りなのですが、井堀様はご用意できず途方にくれていました。先生からは「まだか」「いつ用意できるのか?」と言われ、悩んでいたときに、弊社が所属している全日本任意売却支援協会にお問合せがありました。

お客様のご希望

引越し先を確保して、自己破産して、再出発をしたい。

解決のポイント

弁護士の解任後、少しでも高く購入してくれる方を探し出す。

解決までの流れ

まずは、その弁護士の先生に事情を話して解任してもらうことにしました。そして、すぐにサービサーと役所に連絡をとり、販売を開始しました。査定を依頼していた不動産会社の査定額を知っていたので時間がかかるだろうと予想していましたが、2週間後、比較的早くに購入希望者が現れました。その不動産会社の査定額よりも150万円も高く相場以上で価格の調整もつき、井堀様は住宅ローンの残債、税金未納分、売却時の経費、引越し代を払うことができ、そして予納金に充てられる金額を残すこともできました。そして、無事に引越しが終わりました。

お客様からのメッセージ

弁護士の先生を解任することができるとは思いませんでした。勇気を出して先生に事情を伝えて解任を了解してもらった後は、山田さんにご説明頂いた通りに進んでいきました。満足のいく価格で売却できて本当に助かりました。引越しも無事に終わり、これから、自己破産の手続きを再度やっていきます。光が見えてきた気分です。ありがとうございました。これからも、私のような境遇の人たちの力になってあげてください。よろしくお願い致します。

担当者からのメッセージ

山田 大史
不動産(ご自宅)がある時点で、弁護士の先生に自己破産を依頼されている方は多くいらっしゃいます。依頼された弁護士の先生は破産申立人になります。この段階では、「不動産をはじめ財産の処分はしてはいけない」と言われます。そして、破産管財人にバトンタッチになるわけですが、引越し費用は可能性がありますが生活準備金の捻出は到底できるものではありません。なので、好条件で手続きを進めづらくなります。弁護士の先生に依頼するのはいつでもできますので、依頼する前にまずは一度ご相談だけでもいかがですか?有利に売却できるように一緒に考えてみませんか?
list page 
相談無料・秘密厳守
土日祝日も
お電話での受付/9:30~21:00
「ホームページを見た」とお伝え下さい
0120-86-2081 0120-86-2081
あなたの大切な人で住宅ローンの支払いでお悩み中の方がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社のホームページをご紹介ください。きっと解決できるキッカケになるはずです。どうぞよろしくお願い致します。
PageTop