ご主人は地元の岡山県に戻っていました。そして、叔父が所有しているアパートの一室を借りて住んでいることが分かりました。奥様に連絡先を聞き、すぐに岡山県に向かい、ご主人に会ってきました。ご主人は、精神的にも体力的にもかなり低下している状態でしたが、いろいろとお話しさせていただき、競売を避けることのできる任意売却で進めることになりました。そして、ご主人も福岡には戻らない、離婚を希望しているとのことでした。
債権者と連絡をとり、任意売却の手続きをとり、約3ヶ月後に購入希望者が現れ、無事に任意売却成功となりました。買主様に協力してもらい、マンションに住んでいた奥様の引越代も捻出できました。