福岡・山口で任意売却・住宅ローンの事なら株式会社バディ

　岡谷様は、会社で工場での作業員として勤務していましたが、社内での配置換えが行われ、営業職に移ることになりました。人付き合いの得意ではない岡谷様は、自分にできるかどうか不安だったそうです。営業の仕事はこれまでの工場での作業とは違います。岡谷様は、いろんな人間関係の中でうまく仕事をすることができず、そして数字のプレッシャーもあって次第に休みがちになりました。そして、仕事中に大きなミスをしてしまい、それから精神的にふさぎ込んでしまい、病院で「うつ」と診断されました。仕事も辞めざるを得なくなり、精神的に仕事も続けることができず、今後の住宅ローンの支払いに不安を抱いた奥様が無料相談会に来られました。

競売は避けたい。そして、引越しをして再出発したい。引越し代を確保してほしい。

任意売却の手続きを進める。

岡谷様ご本人とも面談させていただき、ご希望をお聞きしました。解決方法としては、「任意売却」がベストでした。滞納が始まったばかりでしたので、任意売却の手続きが開始できるまで数ヶ月かかりましたが、なんとか無事にスタートできました。債権者の応諾価格が意外に低かったこともあり、販売開始後、すぐに不動産買取業者が手を挙げてきました。債権者との調整もうまくいき、引越し代の捻出にも成功できました。次の住まいについては、岡谷様は夫婦二人ということで、そこまで広い部屋はいらないということで家賃も抑えることができ、比較的キレイで便利の良いアパートに引っ越すことができました。

最初は夫婦共これからどうなるか不安で、精神的にもかなりまいってました。「大丈夫かなぁ」と正直思ったところもありましたが、話だけでも聞いてみようということで勇気を出して山田さんの事務所に来店しました。こちらの話や希望もしっかり最後まで聞いていただき、そして任意売却についても丁寧に詳しく教えてくださり、安心してお任せできました。

今では主人も、当時に比べだいぶ回復し、今では調子が良い時に日雇いのアルバイトに行けるまでになりました。私のパート収入と合わせてなんとか頑張っています。主人の笑顔がたくさん見れるようになったのが一番うれしいです。ありがとうございました。