解決事例のご紹介

「競売で処理します!!」と債権者から任意売却を断られた!?

お名前 原 義彦様(仮名)
ご年齢 49歳
ご職業 自営業(建設業)
家族構成 本人 妻 長男 次男
住所 山口県岩国市
お借入状況 住宅金融公庫 2500万円
残債 住宅金融公庫 1900万円
物件情報 平成2年築 土地182m² 建物…96m²(4LDK)

ご相談時の状況

原様は建設会社で正社員で働いているときに結婚を機にマイホームを購入されました。当初は問題なく住宅ローンを払っていました。仕事も順調で、自分でやってみたい気持ちが大きくなり、独立をしました。最初は仕事もどんどん舞い込み順調でしたが、元請会社の倒産や、景気が悪くなったりなど様々な悪いことが重なり、とうとう住宅ローンが払えなくなりました。そして、ご自宅のポストに入っていたチラシを見て弊社に面談に来られました。時期は代位弁済された直後でした。

お客様のご希望

高く売却して残債を減らしたい。引越代が欲しい。

解決のポイント

債権者と連絡をとり、任意売却を開始し、早めに販売を開始。

解決までの流れ

原様からご依頼を受け、すぐに債権者と連絡をとりました。任意売却の希望を伝えると、担当者から、「残念ですが、今回は競売で処理します。任意売却はお断りさせていただきます」とのこと。びっくりして、とりあえず、原様に連絡をしました。すると、銀行や保証会社、サービサーから連絡が入る度に、原様はけんか口調で怒鳴りつけていたそうです。精神的にイライラしてて、あんな態度をとってしまいましたとのこと。債権者に連絡して、事情を話し、何度も何度もお願いしました。すると、ようやくご理解していただき、スタートすることができました。その後は、購入希望者も期間内に見つかり、引越代も捻出することができました。

お客様からのメッセージ

私の態度のせいで、スムーズにいかず迷惑かけてすいませんでした。当時は、「どうにでもなれ!!」という気持ちで、投げやりになっていました。なのであんな態度になったと思います。反省しています。妻にも子供にも怒られましたね。任意売却で高く売却でき、残債も減らすことができました。住まいは賃貸になりましたが、家族全員で一から再出発します、ありがとうございました。

担当者からのメッセージ

山田 大史
債権者から任意売却できないと言われた時は、正直焦りました。しかし、やっぱり債権者も人間ですので、感情的になるかもしれません。今回は、了解していただけましたが、お願いしても無理な場合もあるかもしれません。手続き上、債権者は必ず連絡をとってきます。連絡があったときは、ありのままを伝えてください。話すのが苦手、どこから話していいか分からない等不安のある方はまずは弊社にご連絡ください。原様ご家族のこれからの再出発を心から応援しています。頑張ってください!!
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