解決事例のご紹介

親子間売買が成功したケース

お名前 川田 郁夫 様(仮名)
ご年齢 58歳
ご職業 会社員

ご相談時の状況

 川田様は、奥様と高齢の母と3人暮らしでした。母の介護を夫婦でやってきましたが、無理がたたり、奥様も体調を崩し、パートが続けられなくなりました。川田様本人も母の介護に時間の融通の利く会社に転職しましたが、以前より収入は減り、住宅ローンの返済が厳しくなってきたそうです。そして、滞納2ヶ月目で弊社にご相談に来店されました。

債務状況

住宅金融公庫 残債 1,660万円(借入時 2,370万円)
N銀行 残債 250万円(借入額 500万円)

物件概要

物件種別 戸建て
築年月 平成3年4月築
土地・建物面積、間取り 木造2階建て
土地230m²
建物115.64m²(4LDK)
所在地 北九州市門司区

お客様のご希望

高齢の母に今の環境を変えさせたくないのでなんとか住み続けたい。

解決までの流れ

 お話を聞くと、近くで息子様が一人暮らしをしているとのことでした。今回の件は心配をかけたくないみたいで息子には話していないとのこと。

住み続けるという希望を叶えるために必要な条件等を説明させていただきました。息子様の協力が得られればなんとか大丈夫そうでした。

早速、息子様とご家族と私で話し合いを行いました。息子様は今の現状を聞き、びっくりされてはいましたが、事情をご理解していただき、なんとか協力してあげたいというお言葉をいただけました。しかし、息子様が親の家を買う場合(親子間売買)の融資を行っていない金融機関も多く、苦戦しました。ようやく取り扱っている銀行をみつけ、無事に息子様は住宅ローンを組むことができました。

お客様からのコメント

 息子には親として恥ずかしいという気持ちもあり、今回の件は話すことはできませんでした。山田さんから息子に話していただき、とても感謝しています。ありがようございます。今では以前よりも家の中で笑顔が増えたような気がします。

担当者からのメッセージ

山田 大史
 今回のポイントは、息子様の協力が得られたことが大きいです。事情を話すと、息子様は「もっと早くに教えてほしかった。」とおっしゃってました。

息子様もなんとか親と祖母の力になりたいという気持ちが強く、快く協力してくれました。本当にありがとうございました。

今回のような親子間売買は取扱いしていない金融機関が多いですが、ゼロではありません。私達は「住み続けたい」と希望される方に対しても、お力になれるように全力を尽くします。バディ(=相棒、仲間)の私たちにお任せください。
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