既に裁判所から執行官が来ている方

既に裁判所から執行官が来ている方
残された期間の中で任意売却を成功させるには、スピードが大事です。
競売の申立てをされた後に、裁判所から執行官が不動産鑑定士を連れて、あなたのご自宅 にやってきたと思います。

彼らは、どういう人が住んでいて、物件がどういう状況なのかを調査、鑑定するのが仕事です。

写真を撮ったり、いろいろ物件について質間されたと思います。

裁判所の処理状況によっても異なりますが、通常の物件であれば、彼らが来てから約4~5ケ月後には入札が始まります。

詳細は下記の図をご参考ください。

これからどうなる?タイムスケジュール

これから任意売却の手続きを依頼した場合の流れ

これから任意売却の手続きを依頼した場合の流れ
任意売却の手続きを依頼した場合の流れをしっかり確認しましょう。
  1. 早急に債権者(サービサー)と連絡をとり、任意売却の希望を伝えます。
  2. 債権者(サービサー)が提示する応諾価格で購入してくれる買主を探します。
    ※以前に他社で任意売却をしていた場合、評価書の内容、予納金の関係から、今回の応諾価格は当時の売出し価格よりも上がる可能性もあります。
    ※この時期になると、1組1組のお客様の内覧がとても重要になってきます。現段階で居住中の場合、お客様の内覧予約が入ったときは優先的にスケジュール調整をお願い致します。
  3. 競売入札開始日の前日までにすべての関係者との調整を行い、決済を終えます。

まとめ

この段階から競売を回避するには、「任意売却」しかありません。競売の申立てがされている以上、残りの期間は4~5ケ月しかありません。

しかし、この残された期間をスピーディーに有効に使えば、競売回避、任意売却を成功させ、あなたのご希望を叶える可能性は十分 にあります。

これまで弊社では、この段階からの相談、面談でも、期間内に購入者を見つけ、債権者(サービサー)をはじめすべての関係者たちとの調整を行い、多くの方々の問題を解決してきました。

競売回避、任意売却成功、そして、より良い状況での再スタートという目標に向かって一緒に取り組んでいきましょう!!

あなたからの1日でも早いご相談を心からお待ちしています。
まずは一緒に、現在の状況、今後の見通しについて話し合いましょう。そして、今後の生活にとって最適な方法で解決していきましょう!!
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